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塾ブログ 林間教育通信

2016/07/22

英検2級2次も合格!-中3 Sさん

先日英検2級の1次試験に合格した当英語塾の生徒ー中3のSさんが、2次試験も無事合格しました。

結果をアップしておきます。

 

 

英検2級 2次試験結果 saki nariya

 

 

 

 

※分野別得点とその評価のポイント

 

英検2級 2次試験 成績表

 

 

 

上の成績表によると、合格基準460のところを550/650ポイントとれています。下の成績表によると、リーディングが5/5、Q&Aが24/25、アティチュードが2/3となっていますので、スコアでいうと100ポイント満点より下ということになっています。配点としては-2点、ほぼ満点です。

 

いずれしても、準1級の合格基準が512ということで、スピーキングに限って言うと、準1級レベルを超えているということになるようです。

 

前回の記事にも書きましたように、この生徒は英語学習歴がまだ2年と数か月ですから、圧倒的に単語数が不足していますので、それが今後の課題とはなります。しかし、スピーキングに関して言うと、当英語塾の学習戦略が非常に功を奏しているといえると思います。

 

私たちの指導の自信にもつながる非常に素晴らしい結果を出してくれました。

 

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シリウス英語個別指導塾 by 東大式個別ゼミ
中高一貫校専門 大学受験英語塾 英検
横浜・藤沢・中央林間・相模大野・町田
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2016/07/14

英語学習とは言葉と格闘すること

当英語塾では、まずは文法をしっかりと理解・定着することを目標とします。そして、なぜそうなるか、を生徒自らの言葉で説明することを授業内で求めます。例えば、一つ一つの英文を読んだ時、その英文のポイントは何なのか、例えば、「現在完了形・~用法の文です」とか「不定詞・何用法の文です」といったように自らがその英文のポイントを押さえて読むことを求めています。(単純に、文法として学習している時はできても、長文の中である一文を抜き取って文法的なポイントを説明するよう求めると、意外と自分の言葉で説明できないことは多いです。)

 

更に早いお子さんですと中2あたりから徐々に長文読解をするようになりますが、文法的理解に加えて、文脈にふさわしい解釈ができるかどうか、が問われます。例えば、野球をしているある一人の生徒が、顧問の先生からこんなことを言われます。

 

You didn’t play well at Friday’s practice,did you? Alex will play for you in the next game.

 

この時のforをどう訳したらよいでしょうか?大抵forというのは「~のために」という意味のことが多いですから、この場合も「アレックスが君のために次の試合でプレイします。」と訳してしまいがちです。しかし、待ってください。それで本当にいいですか?「君のためにプレイする」って一体どういうこと?変じゃない?

 

この場合は、顧問の先生から「君は金曜日の練習で出来が良くなかった」と言われているわけですから、

「次の試合では君は試合には出られないよ、君の代わりにアレックスが試合に出るよ」と宣告されているわけです。そういった場面を頭の中で立体的に立ち上げながら英文を読んでいかなければ、正しく話を理解することができません。

 

では次の英文はどうでしょうか?「核兵器廃絶」に関する英文の一部です。

 

In 2009 U.S.President Obama said that his administration would seek the peace and security of   a world without nuclear weapons.

 

青字の部分without nuclear weaponsを直前の名詞a worldにかけるのか、はたまたseek という動詞にかけるのか、で意味(訳)が変わってきます。しかしそもそもそういった試行錯誤もせず、安易に「核兵器なしに世界の平和と安全を求める」と訳して涼しい顔をしている生徒が多いです。

 

これは二つの点でダメです。一つは、全く何も考えずに、つまりは意味を吟味もせずにただ訳しているだけということ。もう一点は、ある種の非常に常識的な社会認識・語彙(ちょっとした中高生なら当然知っているべきこと)が欠けているということ。

 

まずは、こんな風に試行錯誤するべきだし、して欲しいという「試行錯誤の模範例」を示してみましょう。

 

In 2009  U.S.President Obama said that ・・・ うんうん、「2009年にアメリカのオバマ大統領がthat以下と言った。(なんて言ったんだろう?)」

 

his administration would seek the peace and security of a world

「彼の(オバマ)政権は、世界の平和と安全を求めるつもりだ」(うんうんいいね)

 

without nuclear weapons.

ここは、一体どこに係るんだろう?

1.仮にseek に係るとすれば「核兵器なしに世界の平和と安全を求めるつもりだ」となる。

 

「核兵器なしに世界の平和と安全を求める」ってどういうこと?

 

「核兵器なしに世界の平和と安全を求める」ということは、核兵器を使わずにということ、つまり、「通常兵器とか毒ガス、殺人ロボットを使って世界の平和と安全を求める」ということ?しかしなんか変だな。そんなことをアメリカの大統領が言うのかな?言いそうな気もするけど・・・アメリカだし・・・・でもこの人、なんかノーベル平和賞とかもらったんじゃなかったっけ?そんな人がこんなことを言うのかな???

 

2.a worldに係るとすれば、「核兵器のない世界の平和と安全を求めるつもりだ」となる。

 

核兵器のない世界の平和と安全」うんうん、世界の平和と安全のために核兵器のない世界を目指すってことね、こっちの方がノーベル平和賞をもらった人の発言としてはぴったりの気がする!ということは、a worldにかけて、a world without nuclear weaponsが一つの塊なんだね。

 

と、これくらいの試行錯誤はしてほしいと思うのです。

 

当英語塾は1:1のマンツーマンですから、上記のようなことをお子さん一人が全て自分で考えて答えなければならないわけです。非常にハードだと思いますが、思考力だけでなく言語能力(表現力)も非常に鍛えられます。

 

英語学習とはつまるところ、「言葉力=日本語力を鍛える」ということなのだ、英語学習を通して実は、日本語の運用能力を鍛え、自分の持つありとあらゆる知識を動員して思考力を鍛えているのだ、という言い方もできるかと思います。

 

 

尚、先日オバマ大統領が来日し広島で演説もなさいましたので、「核なき世界」という言葉が少しは生徒たちの中にも浸透していることを願いますが、新聞やテレビ番組などを通じて、そういった概念・語彙にすでに馴染んでいるお子さんですと、上記の英文などなんでもない。a world without nuclear weaponsが一つの塊、「核なき世界(の平和)」という言葉が当然のこととして出てくるはずです。が馴染んでいないお子さんにとっては躓く障害の一つとなりえます。ただ、そういった言葉を知らなくても、ちょっと立ち止まって常識に照らして考えてみればわかることのようにも思います。いずれにしても、英語をただ勉強するだけでは英文は正しく読めないということの一つの例としてもご理解くださればと思います。

 

 

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2016/06/27

英検2級一次合格!(中3)

当英語塾の中3生が新しい採点方法になった英検2級を受けてまずは一次試験に合格しました。


参考までに成績表も併せてアップしておきます。

 

 

eiken_2grade 2016_6 ns.2

 

この機会に英検2級に合格するためのポイントを簡単にまとめておきましょう。

 

1)単語問題は長文読解でカバーする

 

この生徒が英語の学習を始めたのは小6の2月から。といっても、それまで全く英語学習の経験がなかったので一つ一つ単語の勉強から始めたという状況でした。ですので本格的な英語学習歴としては2年ちょっとということになるかと思います。

 

英語学習歴が短いですので、英検2級合格に必要な英単語力がどうあがいても足りませんでした。英検2級の単語問題はかなりハードルが高く、2級の英語長文を大方理解して読める生徒にとっても、単語問題はまた別物として難しいのです。この生徒の場合、自己採点の結果、なんと単語の正答数は20問中6問(たった3割!)という悲しいものでした・・・(笑)頑張ったのにね!

 

しかし、単語の正答率は3割なのに、単語と長文問題を合わせた分野(リーディング)の得点率(スコア)は7割以上となっています。これは何を意味しているかといいますと、これまでのように、単語も長文問題も一律1点という採点方法からスコア表示に変わりましたので、詳しい採点方法はわからないのですが、単語の配点と長文問題の配点の比重を変え、より長文問題の配点比重を高くしたということだろうと思います。つまり、中学生だとか英語学習歴が短いお子さんが英検2級にチャレンジする場合は、単語問題の正解率の低さは、長文読解問題でカバーできるということなのです。読めれば、という条件付きですが・・・(ちなみにこの生徒の長文だけの純粋な正答率は8割以上あったかと思います。)

 

 

2)英語長文をしっかりと読めるようにする

 

英検の試験問題は記号選択式が中心なのですから、長文問題についても、消去法と勘で、意味が正確に分からなくても○になることが大いにあるわけです。しかし私たちはそういう読み方には否定的ですし、そういうセコイやり方で合格してもその実力があるとは認めていません。

 

私たちが特筆したいことは、この生徒の場合、英語長文をしっかりと真正面から読めていたということです。中3になりたてのこの時期に、わずか2年あまりの勉強ででこれだけの英文を、やっとこさーではなく、感心するほどきっちりと読めていました。いくらやっても限界などありませんから、まだまだこれからですが、それでも充分自信を持ってよいと思います。

 

なぜこんなことを書くかと申しますと、普段生徒の皆さんと英語長文を読んでいると、まず、文法的に読めていないというのは問題外として、文法的には読めているのだけど、「結局それってどういうこと?」という質問には答えられないということがよくあります。それでは、英文を本当に読めている(理解できている)ことにはならないわけです。

 

早い段階から当英語塾で学んでいる生徒たちには、しっかりと長文を読める実力を身に着けてからの英検受検をお勧めしています。(「英語長文をきっちりと読めるようになるために必要な力」ということに関しては改めてまた書きます。)

 

3)ライティング問題対策には新聞を読む習慣を

 

多くの方々が気になっているのが、新しく導入されたライティング問題に関してでしょう。以前は単語の並び替え問題だけだったのですが、2016年度からは、「ある問題について賛成か反対かを述べた後でその理由を二つ挙げて80-100単語の英文を書く」ことが求められるようになったのです。

 

2016年第一回の問題は、「Tシャツやジーンズで出社可能な会社が出てきたが、今後こういった会社は増えると思うか」という内容の問いについて、英語で自分の考えを述べるというものでした。(もちろん問題文も英語です。)

 

ある学校の関係者に聞いた話ですが、今回受けた帰国の生徒さんの中には、「想定していなかった質問で驚いた」という感想を持った人が何人もいたそうです。

 

うーん、そうですかねえ? 「会社」の話題が振られたので、何を書いてよいのか皆目見当がつかなかったということなのでしょうか。けれども、ちょっと考えてみれば分かると思いますが、「学校に制服があった方がよいと思うか」といった、既に手垢がついてしまったような議論の延長線上にあるのではないでしょうか。「学校」という場面設定が「会社」という場面に変わっただけのことです。しかし、あまり普段から考える習慣がない場合は、場面が自分と直接関係のない世界に変わってしまうと途端に思考停止に陥ってしまいがちになるのではないでしょうか。

 

しかし、ライティング問題の採点自体は非常に甘いものだろうと想像しています。普通に「意見→理由→結論(まとめ)」の単純な流れの型が作れていて、それなりに何か二つの理由が書けていれば恐らく8割方とれるはずです。スペリングミスや文法ミスで失点するだけでしょう。

 

ただし「ある問題について自分の意見が言えるかどうか」は個々人の差が表れるとことろでしょう。ライティング問題の本当の難関はみなさんの思考力に負うところが大きいのです。大げさに言えば、生活のすべてが影響するといってもよいでしょう。つまり、身の回りの様々な問題に常に関心を寄せ、自分はどう思うか、自分はどうするか、そういったことを常に考える習慣がある人とない人とでは、大きな違いが生まれるということです。考える習慣がある人にとっては、むしろ今回の変更はありがたいことですね、特に大仰な対策をする必要がないわけですから。

 

 

皆さん、新聞は読んでいますか?ほとんどのお子さんが新聞も読んでいないようですので、当英語塾ではなるべく新聞くらい読むようにお願いしてあります。いきなり大人の新聞は難しいという場合は、『朝日中高生新聞』などをお勧めしています。(普通の中学生に『日経』を勧めたりしないでくださいね。)

 

それからできれば親御さんも一緒に読んでください。子供にだけ「読め読め」といっても無理なのかもしれません。親子で読んで、何か面白そうな記事を取り上げて一緒に話しあいながらお食事をしたりというのはどうでしょうか。こういうのも習慣の一つですし、親御さんにとってもよい勉強になるのではないでしょうか。

 

※もう一つの注意!英検2級取得は単なる通過点でしかありません。中2あたりまでに当英語塾に入塾なさっていれば、中3あるいは高1で実力の伴う英検2級合格が可能でしょう。しかし、その時点が「本当の始まり」なのだということ、それを忘れないでいただきたいと思います。

 

 

 

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2016/06/20

中高一貫校上位男子校諸君、勉強は競争ではない!

せっかく御三家または御三家クラスの上位校に入学できたのに、中学に入ってしばらくすると、なんとなく(本当は何となくではないかもしれないのですが)やる気を失ってしまい、そのまま成績も下降線をたどる、というお子さんは少なからずいらっしゃると思います。

 

彼らは中学受験勉強の数年間で、勉強やテストというゲームで人に勝つ心地よさを覚えました。たとえ本当の一番ではないとしても常にトップグループに所属しているという快感はさぞかし気持ちの良いものだろうと想像します。しかしそれは、思いがけないビョーキの原因ともなり得ますので、本当は非常に注意が必要です。どういったビョーキになるかといいますと、「人との競争がなければなかなかやる気が出ない」→「勝てないとわかった時点で完全にやる気を失ってしまう」というビョーキです。

 

上位中高一貫校に合格なさったお子さんたち、つまり、中学受験時代、塾や公開模試のテストで常に勝ちグループだったお子さんたちには、中学入学後、今までよりも熾烈な新たな競争が始まります。当然、勝ち組ばかりのなかでの新たな負け組が出現します。勝つことしか経験しなかったお子さんが、「負ける」というショッキングな出来事を経験するわけです。分かりやすく言えば、今まで「すごくできる子」グループだったのに、突然「できない子」グループに入ってしまうわけです。

 

今まで勝ち続けてきたお子さんにとって、負けグループに入ってしまうというのは、非常に屈辱的なことかもしれません。それをきっかけに一気に、あるいは徐々にやる気を失っていくケースがよくあるようです。

 

もちろん、それを真正面から「屈辱」と受け止められれば事態はすぐに好転する可能性も大いにあるわけで、むしろ歓迎すべき反応です。「屈辱」を素直に認められるということは、そこから必ず脱するぞ!という次のステップにつながり得るからです。

 

深刻なのは「屈辱」と受け止めることすらできない、いえ、敢えてそうしないー「屈辱」と認めれば余計に自分が惨めになり、傷つくからーこういう場合です。傷口を敢えて見ないようにして、そんなのないふりをして、平気な顔をしてそのまま流されていく、そういう状態が一番危険です。

 

保護者の方々、教えてあげてください。勉強というのは、競争のためにするものではありません。もちろん、受験というのはある意味で競争だという言い方もできるでしょう。また、ある程度ライバルとの競争意識というのは勉強の動機づけとして利用できるものでもあるでしょう。しかし、それはメインにおくべきことではありません。あくまで副次的な要素でしかありません。

 

 

若干話が変わりますが、本当のトップ層が勉強へと突き動かされる原動力は、おそらく「知的好奇心」からなのではないでしょうか。本人たちが意識しているかどうかは別として、知的好奇心が育まれたお子さんはどうしても自然にその視点でものを見てしまうのです。

 

知的好奇心とは「なんでそうなるの?」「こうしたらどうなるの?」といちいち疑問を持つこと。そして、「へえそうなんだ、おもしろ~い」と、いちいち新しい発見に感動できるセンスです。そういったセンスのあるお子さんにとって「勉強すること」=「新しいことを発見すること」ですから、楽しくて仕方がない遊びの延長です。だからいくら勉強しても疲れません。上位校でも常に上位でいられるお子さんたちの多くは、そういうタイプが多いのではないでしょうか。そういう人達に、ただ「勝ちたい」という一心で上っ面のがり勉ばかりしても、恐らくなかなか勝ち目はないでしょう。

 

 

だから、勝ち負けという意識はもう捨てるべきです。人との競争、比較はもう不要です。「勉強する」ことの目的は人との競争に勝つことにあるのではありません。自分を今より豊かにするところにあるのです。どうぞ、新しいことを知ることを楽しむというところに意義を覚えてください。どうしてもそういう境地になれないタイプの人は、ただひたすらやるべき課題をこなしていく、自分を高めていく、そのことに意識を集中させてください。それが出来たとき、きっと道は開けます。

 

 

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2016/06/13

英検の改革ー英作文(ライティング)重視へと舵を切った!

2016/06/12は全国的に英検の試験日でしたね。当塾でも何名かが英検準1級や2級に挑戦しました。みんな試験の手応えはどうだったでしょうか、気になるところです。

 

さて、ご存知の方はご存知だと思いますが、2016年度、つまり20166月から、英検の合格判定方法と出題内容が刷新されました。英検主催者のホームページにリンクを貼っておきますから、ご興味のある方は見ておいてください。

 

新しい合否判定方法について (←クリック)

 

 2016年度第1回から英検が変わります! (←クリック)

 

 

英検の変更内容について、受験者の観点からかいつまんで説明すると、①従来よりもライティング(英作文) の難易度が高まり②かつその比重が大きくなった。英検を、国際的な英語検定試験の基準に適用させようとする試みのようです。また、発信型英語(スピーキング、ライティング)を重視し、社会人に人気の TOEICに対する巻き返しを図るものだと考えられています。

 

 

まず英検で求められているライティング能力ですが、かつての英検2級では、単なる並べ替え問題であり、まともなライティング能力など全く不要でした。実を言えば、英検準一級でさえ、求められる英文ライティング能力は、かなり低いレベルのものだったのです。たとえば、英検準1級の場合、少々不自然な E メールに対して、殆ど箇条書きの英文で100字くらいの返事をすれば良いというものでした。英文の構成を考える必要は殆どありませんでした。

 

2016年度からは、ワード数が120語~150語に増えるとともに、三つのパラグラフを作り、論理的に組み立てなければならなくなったのです。つなぎ言葉の使い方とか、英文的なロジック展開(例えば、『抽象的命題→具体的事例』といったような展開の仕方)をマスターする必要があります。

 

英検のホームページのサンプル問題(準一級)によりますと、「小規模経営の商店や企業は、現代社会で生き残ることができるのか」という問いに対し、賛成か反対かを表明して二つ以上の理由を述べる。この際、述べるべき論点として、①経費、②顧客サービス、③経済、④ 伝統的技能のなかから二つ選ぶというものになっています。

 

 

 

さて第二の点は英検の合格基準の変更です。2015年度までは、まともにライティング(英作文)ができなくても合格になる可能性が十分にありました。しかし、そういうことは今後なくなっていくようです。(本当にそうなるとよいなと私共は思っているのですが、どうでしょうか・・・)

  

 

当英語塾では、基本例文の暗唱と瞬時に英文を発話する訓練を重視し、授業の中核に据えています。ですから、今回の英検改革は大歓迎です。

 

我々は今までもずっと、( )の穴埋めや単なる単語の並べ替え問題がいくらできたところで、それは英語の実力とは全く違うものだと生徒たちにも伝え続けてきました。ですから、従来の英検のように実力をほとんど反映しないようなテストには大いに疑問を持ち続けてきました。(生徒たちには単語を覚えさせる機会としてのみ奨励してきました。)ですから、今回のように、英語の実力を真正面から問われるようなテスト形式にどんどんと進化していってくれるというのは願ってもない試みです。大いに歓迎し、今後の状況をしっかりと見守っていきたいと思います。

 

 

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