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塾ブログ 林間教育通信

2017/04/04

英検3級ー見事な成績

 

今回は、2016年度第三回英検3級を受検して素晴らしい成績を収めてくださった当塾の中学2年生の生徒をご紹介します。まずは、成績表をご覧ください。

 

英検3級1次 2017年1月名前けし 完成

 

 

 

 

1次試験の解答状況をよく見てみると、筆記試験はなんと全問正解です。リスニング問題で3問落としてしまったみたいですね。パーフェクトまであと一歩というところでしたが、わずか2年足らずで、ここまでしっかりと点がとれるなんてよく頑張りましたね!(塾では過去問対策もほとんどしていません。実力で勝負したというわけで、カッコいいですね!)

 

 

 


英検3級2次 2017年2月名けし

 

 

2次試験もかなりよい成績です。Q&Aで2点減点、アティチュードで1点減点のみです。スコアで見ると既に英検準2級レベルに達しています。

 

 

当塾では常にオーラル(口頭)演習中心に授業を行っていますので、ちょっと恥ずかしがり屋でおとなしいYさんにとってもそれほど大きな壁ではなかったようです。よく頑張りました!

 

 

 

 

 

 

この生徒(Yさん)は、中学入学まで英語を習ってはいなかったので、英検受検時は、英語という教科を学習し始めて2年足らずというところでしょうか。当塾にはちょうど昨年の今頃、中学2年生に進級される頃にいらっしゃいました。

 

いらした時は、英語の勉強の仕方もまだわかっていない、所謂「英語が苦手なお子さん」でした。(当塾の生徒たちの半数以上が初めはこのタイプです。)

 

 

当塾に来られてまだ1年ですが、思い返してみるといろいろあったなあと思います。とにかく、文法の理論、考え方、頭の使い方を口うるさく教え、彼女もまた非常に忍耐強くついてきてくれました。そして気が付くと、こんな成績がとれるまでに成長なさったこと、とても感慨深いです。

 

彼女の素晴らしい点をご紹介しておきましょう。

 

1.じっくりと自分の頭で「本当に」考えている。

 

こういう言い方をするとある意味失礼かもしれませんが、彼女は所謂頭のキレルタイプではありません。おっとりとした物静かなお嬢さんです。しかしこちらの話を耳を澄ましてよく聞き、自分の頭でじっくりと咀嚼しているように見えます。

 

これは最近彼女について発見し、私自身が驚き、また感心していることなのですが、彼女は一度学習した文法事項を時間がたってもあまり忘れていないのです。その理由が、常に「じっくりと自分の頭で本当に納得できるまで考えながら進んでいる」からであり、私たちの説明、そして質問の一つ一つを大切に記憶に留めてくださっている証拠だと思えるのです。

 

勉強の仕方(=他者に対する姿勢)が非常に謙虚で誠実です。

 

 

2.本を‟本当に”読んでいる。

 

 文法学習が少し早めに終わって時間がある時などに、少し英語長文問題をやることがあります。ある程度まとまりのある長いストーリーをどんどん和訳して読んでもらうわけですが、その際、彼女の言葉遣い(選ぶ言葉のセンス)を聞き、また醸し出す空気から、即座に「あなた本を結構読んでいるでしょ。」と言いました。もちろん、彼女は勢いよく首を縦に振りました、「はい、本を読むのは大好きです」と言わんばかりに。

 

 

(余談ですが、残念ながらこのセリフはそう度々私の口からでるものではないのですが、今までも100%の確率で、本を本当に読んでいるお子さんを言い当てています。)

 

 

時々、「本を何冊読んだ」とか聞かれてもいないのに自慢している人がいますが、それではダメなんですね。本といってもピンキリです。ページ数がうすっぺら~い本も「1冊」、何百ページもあるものも「1冊」。内容がうすっぺら~いのも「1冊」、もんのすごいふか~い内容のものも「1冊」です。

 

 

大事なことは、自分の身体(脳や心)を通して内容を感じること、考えること、楽しめること。(この「楽しめる」という言葉の意味も、ある種の人々に誤解されそうでコワイなぁ…ハ~)本当に楽しんで本を読めている人は「○○冊読んだ」なんてどうでもいいことはこれっぽっちも意識の中に浮かんでは来ないものです。また敢えてアピールしなくても、本当に身体で読んでいれば(つまり字面を追うだけの読み方をしていなければ)必ずその人のどこかに表れるものです。

 

 

いつも物静かで、非常に謙虚に誠実に勉強してくださっているYさんが、この1年でものすご~~~く伸びたこと、指導者として、大きな喜びです。ただただ嬉しいです。何より、小さいころから読書が当たり前の習慣=生活の一部になっていて、かつ本当に感じながら楽しみながら読書をなさっていることに、好感を覚えます。また、今後のご成長の非常に大きな安心材料の一つです。

 

 

 

 

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シリウス英語個別指導塾 by 東大式個別ゼミ
中高一貫校専門 大学受験英語塾 英検
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2017/03/31

「中学英語でぺらぺら」の真相を明かしましょう

昨今は、雑誌の特集号のテーマとして、しばしば英語特集号が組まれます。先日、ふと読売新聞の広告を見ると、2017年の『PRESIDENT 2017年4.17号』は、「『中学英語』でぺらぺら話すーー世界が証明◎1500単語で大丈夫」というものがありました。

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もちろん、いくら何でも、中学英語と1500単語だけで、一流会社のビジネスマンが世界を渡っていけるとは思えません。ましてや、「学生、新入社員、部課長も必読!」を唄って売り込むのは、少々残念で情けない話です。しかし、「中学英語」で英語がぺらぺらだとか、1500単語で大丈夫だかいった宣伝文句も、一面の真理があることは、やっぱり否定できないのです。我々はどんなことを読み取れるのでしょうか?

 

(1)中学英語で英語を話せるようになるというのは、ホントです

 

まず、中学英語をしっかりと学べば、潜在的には英語を「ぺらぺら」話すことくらいは可能だということです。たしかに英語が良くできると言われる中学生であっても、普通はほとんど全く話せないわけで、中学英語でぺらぺら話せるという話はちょっと信じがたいことですね。しかし、中学英語で習う文法力と1500語程度の初歩的な語彙力を身につけるだけで、とにかく最低限のサバイバル英会話をこなすことはできるというのは、本当のことなのです。

 

もちろん、高度な話題や複雑な内容は話せませんし、ましてや大人の日常会話をこなせるわけではありません。しかし、海外旅行に出かけてショッピングをして交通機関に乗ったり、現地の人や他の観光客とやり取りしたりすることくらいならば、全く問題無いでしょう。また、英検準一級やTEAPの英語の面接で合格点をとるだけならば、中学英語で充分にお釣りが来るはずです。

 

中学英語には、それなりの潜在力があるということですね。

 

(2)日本人は、エリートビジネスマンも、一流大学の大学生も、英語力が世界的に見て著しく低いという現実がある。そしてその理由

 

それにしても、「学生、新入社員、部課長」を相手に、有名ビジネス誌が「中学英語レベルの英会話力を養いましょう」と謳っているのは、いったいどういうことでしょうか。

 

現実を直視して申し上げましょう。一流企業に勤めているエリートビジネスマンの英語力は、著しく低い人が多いということなのです。だから、「中学英語」を再学習しましょうと提案せざるをえないのです。

 

一流企業のサラリーマンの英語力が低いとは、どういうことを意味するのでしょうか。英語塾講師として勇気を持って述べれば、大学の英語教育が優れていないばかりか、日本の大学の英語入試のレベルも、あまり高くない、いやむしろかなり低いということなのです。中学英語、つまり基礎的な英語力が大事なのはその通りですが、それを強調せざるをえないというのは、我が国の入試英語のレベルが高くないからなのです。

 

いったいどういうことか、と思われる方が多いでしょう。東大や早慶の英語は難しくないのか?とびっくりされる方もいることでしょう。たしかに早慶や東大の入試英語の大変なことはまことにその通り確かです。入試問題を教える側だって、ふうふう言いながら解いています。とにかく問題文の量が異様に多く、スピードが要求されます。また、紛らわしい選択肢も多い。ちょっとした苦行であることは間違いありません。

 

しかし、問われている英語力がすごく高いかというと、必ずしもそういう訳ではないのです。ここでは、試験内容について詳しく触れるのは避けますが、東大英語ですら、リスニングは甘く(同じ文章を2回も読み上げる)、本格的な長文ライティング課題はなく、スピーキング試験は全然ないといった具合です。

 

けれども、私がここで本当に書いておきたいのは、もっと直感的に理解できる、英語学習や大学受験勉強の、とてつもない大事な話(=秘密)です。

 

 

ずばり、申し上げましょう。東大や京大(ただし理3や医学部をのぞく)に合格する程度の英語力でよいのであれば、中高六年間もかける必要はないのです。個人差はありますが、正しいやり方で真面目に取り組めば、3ー4年程度で達成できます。また、早慶の文系上位学部(早大政経学部、慶大経済学部など)ならば、2年間くらい集中学習すれば間に合います。早稲田の下位学部やGMARCHで良いならば、1年でも不可能ではありません。

 

 

(念のために付け加えておきますが、文系学部であれば高い日本語の読解能力、理系科目であれば高い数学の力があることは、大前提です。あまり勘違いもしてほしくはありません。もし文系志望のお子さんがいらっしゃるのであれば、高1年生の段階で志望大学の英語長文問題の和訳を読ませてみてください。もし、ちんぷんかんぷんであれば、その大学は問題外なのかもしれません。和訳を読んで分からないのであれば、英語で理解することはまずは不可能だからです)。

 

 

実際、当塾出身のOくん(相模中等)の場合は、中学の三年間は英語学習をさぼりましたが、後半の高校三年間でがんばりましたので、京都大学には英語を高得点で合格できました(点数開示による)。中田くん(浅野)は、最初の中学二年間は完全に英語学習を放棄していましたが、中学三年生の一年間は当塾でしっかりと学び、学年トップレベルの英語力になることができました。残念ながら、その後は再び怠けてしまい停滞してしまいましたが、受験最後の半年くらいは集中力を発揮し、結局は早稲田の政経学部に合格することができましました。本当に真面目に勉強したのは、2年間程度だったのです。

 

 

以上のことから何が分かるか?

中高で英語学習をさぼっていても、一流大学に合格できてしまう。だから、多くの一流大学卒業生は、中高生時代には英語の勉強を時々あるいは長期的にサボったりしながら、乗り越えた人が多いのです。社会人になってから英語力がないと日本人が嘆いてしまう本当の理由は、実はこういうところに秘密があったのです。

 

 

もっとも我々は、みなさんに、「英語学習はサボりながらやっても平気ですよ」なんて、サボりのススメをしているのでは決してありません! むしろ、英語学習の現状を踏まえ、英語学習の積極的戦略を考えていくことを提案していきたいのです。

 

 

 

 

 

 

 

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2017/03/30

シリウス英語個別指導塾と集団式予備校、どこが違うか?Part2

多くの予備校では、「文法基礎コース」だとか「英文読解コース」といったように、目的別に講義をとって授業を受けていくというスタイルのようです。文法を勉強したければ文法コース、長文読解が弱いからそこを強めたいと思えば読解コース、といったように自分の目的に合わせて講義を選択していくシステムのようです。

 

 

 

しかし、1:1のマンツーマンで英語を教えていると、文法力が(ある程度)あるからといって長文が 文法的に読めるわけではない、また、問題の答えが合っているからといって、なぜその答えになるかという理由を説明できるわけでも、長文を正確に理解できているわけでもない、ということが本当によくわかります。

 

 

英語長文を深く正確に読み、自分が理解できているということを相手に伝えるためには、単語力、文法力、構文力、そして教養力と言語能力を統合した力が必要なのです。

 

 

我々の個別指導においては、文法学習が一通り終わったら長文読解演習に入りますが、そこでどんな勉強をするか、簡単にご説明しておきましょう。

 

 

まず、英語長文を正確に読めるようにするためには、確固たる文法力は大前提です。しかし、何度も書きますが、文法問題が解けるだけでは、長文読解にそれが活かされることはあまりありません。文法はあんなにできるのに、長文を読み始めると、途端に文法的なことを全く無視して、自分で勝手にお話を作り出す、なんてことはよくあります。

 

 

ですから、英語長文を読みながら再度、長文の中で、今まで学習した文法が実際にどのように使われているかを意識させていきます。しかし、文法的なこと、構文的なことが理解できたからといって、その英文の意味を本当に理解できるとは限りません。そのため、それは一体どういうことか、なるべく自分の言葉で説明できるように求めます。(国立大学で求められる力です。)

 

 

 

例えば、生徒の皆さんに長文を読ませていると、間違った文法的解釈で英文を訳すことがあります。しかし、それを単に、「その解釈は間違っていますよ、正しくはこうですよ。」と教えてしまうことはあまりしません。たとえ間違っていても、その解釈はその子の仮説です。自分でそうだ!と思ったわけですから、その解釈=仮説に従って読み進めていけばよいのです。それでなんの矛盾もなく、また、自分で訳したその文章で自分が納得できる、意味が分かる、ということであれば、その仮説は正しかったということになりますし、「え?どういう意味???」となるのであれば、その仮説が間違っていたということになります。その時、他にどんな可能性があるかな?ということで別の仮説を立てて検証していく。この過程が非常に大事なのです。

 

 

 

こういった方法論は、集団式講義で実践することは不可能です。講師が丁寧に板書しながら説明を尽くすか、せいぜい誰か一人をあてて答えさせるだけでしょう。しかし残念なことに、他人の説明を聞いただけではなかなか「自分が」「本当に」できるようにはならないのもまた事実です。(わかったつもりになっているだけです。)また、個別指導塾ならどこでもこういった指導がなされているというわけでも決してないでしょう。

 

 

力のあるプロ講師との1:1の質疑応答=対話的授業を通して「自分の頭と口(言葉)をフルに使って、ああでもないこうでもないと試行錯誤を繰り返す」、そうこうしているうちに、本当にできるようになるのです。

 

 

【まとめ】

 

1.本当に英語を理解して読めるようにするためには、自分の力で試行錯誤しながら考える必要があります。誰かに教えられて習得できるものではないのです。

 

2.シリウス英語個別指導塾 by 東大式個別ゼミの個別指導というのは、プロ講師との1:1の質疑応答対話を通して学習者の試行錯誤をサポートしたり促していきます。

 

3.上記の結果として、英語を、「自分の力で、深く正確に読み解いていく揺るぎない本物の力」が身につきます。

 

 

 

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2017/03/09

シリウス英語個別指導塾 と 集団式予備校、どこが違うか。

 

 

私ども「シリウス英語個別指導塾 by 東大式個別ゼミ」と一般的な集団式予備校のどこが違うか、ということを思いつくままにまとめていきたいと思います。

 

 

 

疑問1  「説明がうまい先生」がよい指導者か?

 

 

当然ですが、集団式の予備校は、一人の先生が多くの生徒たちに向かって講義をします。それは文法の説明であったり、英文の構造や文の意味の説明であったりするでしょう。そして、ベテランで説明がうまい先生ほど、「なるほど、うんうん納得!」と、聞いている側にすっと入ってくるような言葉を投げかけながら生徒たちの理解を促していくのだろうと思います。

 

 

 

しかし、それが本当に生徒たちの真の血(知)となり肉となっているのかということについて、私どもは少々疑問を持っています。

 

 

 

我々の授業でも、当然新しく学ぶ文法事項等についての説明は行います。これ以上ないというくらい、深くて丁寧な説明をしていると自負しております。しかし、丁寧な説明をすれば生徒はそれをしっかりと理解し、更にはその知識を後々までしっかりと維持できているかというと、それは全く別問題です。

 

 

 

我々は、生徒たちが我々の説明をわかったような顔をして聞いていても、実は意外にわかっていない、意外にできない、ということを知っています。なぜなら、常にマンツーマンで質問をし続けているからです。すると、「はいわかります。」と答えた直後に角度を変えて質問をしてみると、答えられない、あるいは間違ってしまう、ということは決して珍しいことではありません。

 

 

我々は、生徒たちが「わからないことをきっちりと自分の頭で理解すること」、「生徒たちが今できないことをきっちりと自力でできるようになること」、それらを日々の自分の任務としています。そのためには、ただ説明するだけでは駄目なのです。

 

 

※生徒自身にいろいろな角度から質問を投げかけ、生徒自身の力で答えを導き出させなければ、本当に生徒の血(知)となり、肉となることはないのです。また、マンツーマンですから、他の人が当てられている時は自分は休憩、というわけにはいきません。常に全ての質問に対して自分が考え、自分が答えを出していかなければならないのです。つまりお互いに非常に集中力を要し、お互いに非常に疲れる授業なのです。一瞬たりともボーっとする暇はないのです(笑)

 

 

このやり方こそが、生徒たちの思考を真に鍛える方法であると私たちは信じて疑いません。

 

※(どんどんと質問を浴びせながら生徒たちを正答=正しい解釈へとたどり着かせることは、単に丁寧で詳しい説明をして教え込むことよりはるかにエネルギーや力量を要するものなのです!)

 

 

 

 

疑問2 だま~って講義を聞いたりだま~って勉強していて、本当の英語力が身につくのか?

 

 

つかないと断言します。英語は言葉です。声に出して英文を読む、これが英語(言語)学習の核となるものです。

 

(今のお父様お母様の世代はまさに、集団式予備校で英語を学んで大学受験を突破した世代でしょうから、ご自分のことを思い起こせば、自ずと答えは同じになるはずです。)

 

 

 

集団式予備校から我々のところにやってこられる生徒さん(だけでなく初めて我々のところにやってこられる生徒さん)の殆ど全員に共通している問題点は、読むのが下手ということです。まず発音がなっていないことが多いです。waterとかlittleなどを「ワラ~」とか「リル~」とは(不思議と)言えるんだけれど(笑)、RとLの発音の区別は全くできていないことが多く、むしろ滑稽です。RとLの発音の区別もせずに英語を読んだり話して、それは本当に「英語」なんでしょうか?(むしろ、他の音は出せなくてもこれだけはしっかりと出せるようにすべきものなんですが…)

 

 

また、複数名詞につけるsを読み飛ばしたり、現在形の文なのに過去形に訳したりと、言葉や文章の末尾に行くにつれて意識が薄れることが多いです。そんなところどうでもいいと思っているのでしょう。しかし、英語において、名詞の数を常に意識するというのは英語文化の大きな特徴ですし、現在形を過去形に訳してしまう人は、あらゆる場面で適当に訳すことが多いと容易に想像がつきます。細部にまで意識を働かせられないようでは、いつまでたっても英語ができる、という境地には達せないでしょう。

 

 

 

しかしこういったことは、マンツーマンで生徒一人一人の「声」を聴いてくれる人がいなければ決して表面化しないことです。

 

 

 

一番大きな問題としては、英語長文の読解でしょう。

 

 

集団式では、家で予習として英語長文の和訳をノートに書く、というような作業が必要になるようです。(やっているかどうかは別として。)授業では講師の方がひたすら説明をし、生徒たちは、自分の訳や解釈と照らし合わせて、訳文を修正したり、ノートをとったり、というところでしょうか。

 

自宅で長文の和訳をノートに書いている時はほぼ黙ってやっているでしょうし、講義中もひたすら説明を聞くだけですから、ほぼ黙っているということになりますでしょうか。

 

 

我々の授業では、その日やる英語長文の全てについて、生徒たちに読ませますし、必要な部分は全て生徒たちに口頭で訳させます。(ノートに訳させるなんて時間の無駄!)その際に、ポイントとなる単語の意味や文法の質問、、文の構造についての質問、解釈についての質問と、様々な質問を投げかけながら、生徒の理解を深めていきます。また、日本語の言葉遣いや表現についても、おかしなところは訂正していきます。(別の機会に書こうと思いますが、予備校に通って偏差値はそれなりにとれていても、まともな日本語訳が出来ない人、多いですよ!)

 

 

 

つまり、場合によっては講師よりも生徒の方が声を出している割合が多い、そういった授業を展開しています。全て、「生徒自らが自らの力で本当にできるようになる」ための、基本的な方法論だと確信しています。また、英語のみならず日本語能力をも鍛え上げていくことができます。(特に国立大学では英語においても、日本語能力が問われます。)

 

 

 

疑問3 やる気のある仲間同士で競争しながら、切磋琢磨しあうのが勉強って本当?

 

 

ある面では当たっている部分もあると思います。例えば、数学などは個別指導塾の1:1でやることにそれほど意味がないという意見があります。大勢の中で揉まれながら、デキル人に刺激されて自分もやる気が出る、という理屈のようです(笑)。

 

 

まあ、集団式で問題演習などをやれば、人より早く問題を解こうという意識が働いて、ある種の集中力だとか解答作成能力が高まるということはあると思います。また、「自分が解けない問題をヤツは解けた。悔しい。」という気持ちを原動力にして、やる気が起こるということもあるのでしょう。

 

 

一方で、個別でどんどん数学の深いところまで掘り下げて、指導してくれるような先生がいらっしゃるのであれば、その先生から刺激をもらえますから、単に計算が早いだとか、難しい問題が解けた、といった喜び以上の深いものを得られることもあり得ます。ただ、それだけの熱意ある先生と出会えるかどうかはわかりません。

 

 

いずれにせ、デキル人に刺激されて、というのは、自らの内面から湧き上がる知的好奇心だとか探究心=つまりは内発的動機づけから勉強をしているわけではないということでもあります。人との競争心を勉強へのエネルギー源としているだけですから、一流人とは言い難く、ちょっとお粗末ですね。

 

 

 

英語の場合はどうでしょうか?英語の場合は、デキル人に刺激されて、何をするのでしょうか?英語というのは、言葉の学習ですから、デキル人に刺激されることはあっても、結局は自分でコツコツとやるべきことをこなしていかなければ、デキルようにはなりません。(数学だって、結局は一人でコツコツとやるべきことをやらなければ、やはり力はつきませんからね。。)

 

 

また、人と差をつけたいのであれば、人と同じ授業を受けたり、人と同じことをやっていても、普通の人は、差がつかないのが現状です。

 

 

何度も書きますが、勉強とは結局のところ、自分の頭で考えて自分で答えを出すことが大事なことであり、特に英語を学習する場面においては、可能な限り声に出して英文を読みながら学習を進めるのが、本物の英語力を身につけるために絶対必要条件です。そういったことを可能にするのが、力のあるプロ講師による1:1の個別学習であると断言できると思います。

 

 

 

ただ、どうしても人との競争がないとやる気が出ないという人(競争があれば本当にやる気が出るのかどうかは別として…)、大学入試さえ突破できればそれでいい、本物の英語力だとか使える英語力なんて興味ない、英語で何か読み物を読んでみたいなんて思わない、等にあてはまる人は、集団式予備校が合っているでしょう。

 

 

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2017/03/02

英検準1級、準2級、3級合格!おめでとう!

第三回英検の結果が出ました。当塾からも続々と合格者が出ています。

 

英検準1級合格(高2・Yさん)の成績をご紹介します。

 

英検準1級1次試験結果 名前けし 英検準1級 2次試験 名けし

 

 

この他に、F君(中2)英検準2級 合格。(第二回で合格)、Tさん(中2)英検準2級合格。Yさん(中2)英検3級合格(中2)。特にYさんは、非常に高得点で3級に合格しています。改めてご紹介いたします。

 

 

私たちの自慢は、当塾に在籍中に英検を受検する子はほとんど、特別な英検対策などしなくても受かっているということです。英検を受検しようと思った時に、過去問を解かせた段階で既に6割以上、つまり合格ラインに到達しています。そこから自分で過去問を解くなどして頑張っているようです。こういう英検受検でありたいものです。

 

みなさん、お疲れ様!よく頑張りました。

 

 

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