こちらには、久々の投稿となります。
Sさんが引き続き英語の多読をしてくれていて、原稿も何部か書いてもいてくれたのですが、私たちの方が忙しさにかまけてなかなか投稿ができていませんでした。また少しずつ再開(紹介)したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
まずは本の表紙と中身の一部をご紹介しましょう。
” Who was Galileo? ” By Patricia Brennan Demuth (GROSSET & DUNLAP)
N.Sさんが書いてくれたあらすじと感想です。
ちょっと薄いので、転記したものをあげておきます。
Who was Galileo ? を読んで
(あらすじ)
地動説を唱えたガリレオの一生についての話。
当時のルネサンスでは、「地球」が宇宙の中心であるという天動説が当たり前で、教会(当時は教会が人を裁くことができた)も、この考えを支持していた。
しかし、ガリレオは、これとは全く異なる、「太陽」が宇宙の中心である地動説を唱え、発表した。これは、権力を持つ教会の考えに反するとして、ガリレオは70歳から78歳まで自宅監禁され無念のまま一生を終える。
(感想)
初めは単語等が難しく、10ページ程で挫折してしまいました。しかし、本屋で同じ本をとる機会があり、再度挑戦することにしました。すると、以前と比べものにならない程わかる上にすごく楽しく、いつの間にか読破していました。加えて、「ルネサンスの世界」を知ることができ、新たに学ぶことができました。
物語と違い、このような伝記や説明文は、更なる世界や知識を得られます。今後は物語だけではなく、伝記、説明文の英語本もたくさん読んでいきたいです。 by S
(追記)
この本はGROSSET & DUNLAPから出版されている伝記シリーズです。全100ページ前後あるなかなか読み応えのある読み物です。ガリレオの生涯について知ることもできますが、ルネサンス期の人々の様子(世界観)をこの本を読むことによってリアルに(立体的に)感じることができるのではないでしょうか。英語の勉強をしながら世界史の勉強にも役立ちそうな本です。