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塾生・卒業生の声

2015/12/09

渋谷教育学園渋谷I君、 東京大学後期試験(→文Ⅰ)合格体験記(2015年3月)

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入塾時は、英語の成績は悪いというほどではなかったのですが、ざっくり読めるのに英文解釈はできない、英作文ははやく書けるのに文法語法ミスが多い、というように、細かいことをおろそかにしていたがゆえに、弱点がありました。この塾に入って、それに気付かされました。また、記述問題で、自分では正しいと思っている書き方でも、先生には間違いだというご指摘を受けることもあり、改善しなければならないことが何かをはっきりさせることができました。先生の豊富な知識によって、英語で書かれた文章の背景知識なども知る事ができました。

 

英語というのは、単なる受験科目ではなく、教養です。そして、それと同時に、急速にグローバル化の進行するこの現代を生き抜くにあたって、必要なスキルでもあります。したがって、私は東京大学に受かったからと言って、英語の勉強やめてしまうようなことはせず、この塾で先生に学んだ多くのことを基盤として、さらなる英語力の増進を図りたいと思います。

 

 

講師より

 

I君は英作文とリスニングがとても得意な生徒でしたが、東大前期試験では失敗してしまいました。しかし、心の切り換えをおこない、すぐに後期試験(=2015年を最後に廃止)対策に取り組みました。

 

東大の後期試験というのは、本当にユニークな試験でした。2時間の間に長文2つよみ、和訳2つに自由英作文 100字×4をしなければならないのです。これは日本の大学の入試英語としては、英語の実力を問うという意味で最高峰の問題です。他大学でもただただ難解な英語問題を出題するところ(たとえば、慶應大学法学部)はありますが、英文テキストを読みそれについて英語で論じなさいと正面から実力を問うような形式は、東大後期だけだったのです。

 

I君とは受験直前に何度か過去問と取り組んだのは言うまでもありません。このとき、彼は実に素晴らしい答案を書いてきて、私を驚嘆させました。「本当に時間通りでこれを書ききったの。凄いね」と思わず言ってしまったことをよく覚えています。東大後期試験は合格者100人という狭き門ですが、もしかすると合格するなとこの時思ったものです。

 

そして、I君は見事、東大後期試験に合格しました。

 

成績開示後、英語の成績は6割以上の得点で、他の受験生と大きく差を付けることが出来たそうです。担当講師として、私はとても嬉しく思いました。

 

 

 

 

2015/12/11

相模原中等教育学校O君、京都大学(総合人間科学部)合格体験記(2015年3月)

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高校1年の春に入塾しました。当時の成績はお世辞にも良いとはいえず、学年でも下の方で、 be動詞を知らないレベルでした。そこから中学レベルの基礎からやり直し、先生方の指示に従っていた結果、高校3年の春には模試の成績が学年160人中10番に入る程のレベルまで達しました。

 

 

自分が目指しているのは志望校合格であり、学校の定期テストの点数を伸ばす事ではないので、塾で定期テスト対策は全くしませんでした。学校の成績も全く気にしていませんでした。それで良いと思えたのは、塾の先生の「ウチのやり方は大学合格に向けてだから、学校の成績は変わらないし、気にしなくていい」といった言葉を信じられたからです。

 

 

実際、学校内の成績は真ん中より下くらいの自分でも模試の順位ではかなり上位、受験本番でも京都大学に合格できたので、先生方を信じて勉強していけば、高1の時点で be動詞を知らない人間でも京大に受かるということが示せて良かったです。

 

 

お世話になりました。

 

 

相模原中等教育学校 一期生

 O君の京都大学合格についてーー私たち講師からみたO君の勝因ーー

 


O君の京大学合格は、私たちにとっても非常に喜ばしいことでした。高1からお預かりして、英語の基礎から育て上げた生徒だったので、私たちの指導法に対する自信と確信にもつながりました。東大・京大等一流大学を志望する生徒さんの参考にもなると思いますので、O君の主な勝因を挙げておきます。

 


1. 学校の成績を全く気にしなかった。

 


多くの生徒さん親御さんが学校での成績を気にしますが、それはどういう意味があるのでしょうか。

 


学校の定期テストというのは、範囲の内容を丸暗記すれば点がとれるという仕組みですから、必ずしも実力を反映しません。そのようなテストに振り回されて肝心の実力養成のためのエネルギーを消耗することがあっては決してならないと私たちは考えています。

 

 

 初回面談時にはそのことをどの方にもお話しますが、O君は私たちのアドバイスを忠実に守り、本当に全く、学校の成績を気にしませんでした。そのおかげで、集中して効率よく実力を伸ばしていくことができました。

 


2.  多読を一生懸命にしたこと

 


受験の英語で勝つためには、「大量の英文を早く正確に読む」ということが求められます。そのためには、精読と同時に多読をすることが必要です。O君の場合は、通常の授業では精読、自宅では私たちの提供する英語教材や原書のかなり沢山の多読をこなしてくれました。

 


3.単語と暗唱に努めた

 


単語力強化と英文暗唱は英語力強化の一番の決め手です。O君は驚くほど莫大な単語を覚えました。また、短い長文も多数暗唱してくれました。少々退屈な作業ですし、ストレスもたまります。それでも、「やるぞ!」と決めて集中して頑張ってくれたのだと思います。

 


4.過去問演習と英作文で頑張った

 


京都大学の英語の入試問題は、英文和訳と和文英訳しか出題しないのですが、多くの受験生にとって最大の問題点は京大の和文英訳をどう克服するかということでしょう。京都大学の過去問を始めたのは秋からですが、O君は英作文で本当に良くできるようになりました。最終的に、京大英作文でコンスタントに7割以上得点できるようになったと思われます。(もっとも、基礎の構築学習の段階で大量の基本構文を暗唱していますから、英作文の基礎はこの時点ではすでについていたからこそできたことです。)

 


5.確かな判断力

 


O君が京大受験を決めたのはなんと9月以降です。それ以前は早稲田の教育学部で生物を専攻する予定だったのです。突然の志望校変更に私たちは驚きました。しかし、京大に合格できるはずだという彼の判断力を私たちは全面的に信頼し、京大受験を全面的にサポートすることにしました。塾と塾生が良い関係を築けたのも良かったと言えます。

2015/12/11

湘南白百合学園卒業 Kさん、北里大学薬学部合格体験記(2015年2月合格)

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私が北里の薬学部に入学する事ができたのは本当に先生のおかげです。

私は中1の頃からお世話になっていました。まず、文章を読むより前に、文法をきちんとさせることがとても大切である、ということを教わったと思います。私はただ暗記する、ということがとても苦手だったので、文法の詳しい仕組みなどを細かく丁ねいに教えてもらい、とても理解する事ができたし、たのしかったです。英文法の文を毎週覚えていたときは、つらいと思った事もありましたが、やっておいて良かったと本当に思っています。

 

また、文章を読むようになってからは、塾では一文一文丁寧に文法チェックを行いながら、和訳をしながら一緒に読むことで、内容把握がしっかりとできるようになりました。

最後の方では、言われずともどこが重要なポイントか自分でも分かることが多くなり、内容がスッと体にしみこんでくることが、すごく楽しいと感じていました。

さらに、文章を読み、復習するときの音読の大切さも教えて頂きました。 CD をきいてシャドウィングをすることでリスニング力もつき、文章を覚えてしまったりすると、単語を覚えるのに役立ちました。

 

塾では深く追及しながら読み、家では速読のように読むことで、文法をおろそかにしたり、文章をあまり理解せずに問題をとくということがほぼなかったです。

受験期には、志望校の過去問の解き方などを指導して頂き、本番では安心感をもって臨めたのではないかと思っています。

本当に感謝してもしきれないくらいです。時には、はっきりと様々なことをおっしゃって頂いたことで、すぐなまけてしまう私にとっては、「やらなきゃな」とやる気を出させて頂いたこともありました。

 

長いようで、あっという間の6年間でした。楽しく英語を学べたと思っています。

 

 

 

 

 

 

講師からkちゃんへののメッセージ
 
初めてKちゃんが当塾にきてくれたのは、まだ中学受験を終えたばかりの小学校6年生の時でした。
 
まだまだとても子どもっぽくて、クリクリとした丸い瞳がキラキラと輝いていて、一緒に
 

勉強を始めると、ますます楽しそうにしていた姿、今でも脳裏に焼きついています。

 
 
Kちゃんは、6年間、ずっと真面目に英語を勉強してくれました。最初の2年間くらいは
 
文法中心で、膨大な基本構文を毎回きっちりと暗唱してきてくれました。合格体験記には
 
「辛いと思ったこともある」と書かれていて、初めて「そうだったのか」と気づきました。
 

ごめんなさいね。

 

中3で英検2級にチャレンジする時は、過去問の長文をたくさん一緒に読みましたね。

 

合格の可能性は半々かなと思っていたら、見事に合格して驚きました。逆に2次試験対策

 

として面接の練習をした時は、すぐに「これは合格!」と太鼓判を押しました。

 

真面目に基本構文の暗唱をしてくれていたので、Kさんの口から出る英語はとて
 
もわかりやすく、何を言いたいのかはっきりと相手に伝わる英語が話せていたからです。
 
高2あたりからは、受験対策としていろいろな長文を読みましたね。河合塾の模試で偏差
 
値が70を超えた時もやはり嬉しかったです。ちょっとサボり癖もあったあのKちゃんが、
 
いつの間にか成長したのだな、と感じる瞬間でした。
 

大学入学後は、英語のクラスが一番上のクラスになられたと聞きました。Kちゃんは「先
 
生のおかげです。」といってくださったけど、Kちゃん自身が努力を続けたからこその結
 
果だと思います。
 

今後も、英語に薬学にと、たくさん勉強していってくださいね。Kちゃんは、自分の意志
 
を強く持ってこの道に進まれたのだと感じています。今後、ますます成長してゆかれるこ
 
とを確信しています。そして、ご活躍、期待しています。
 

6年間、信じてついてきてくださり、本当にありがとう。Kちゃんと一緒に勉強した時間

 
は、私にとってとても大切な宝物です。

 

2015/12/11

浅野高校在学生(2014年 高2)

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私がこの塾に入塾したのは中学3年生の時で、当時英語の成績が学年270余人中、260位以下であった私は、親に半ば強引に入塾させられたのでした。
 
英語に限らず、中学校に入学してから一切勉強してこなかった私は、ここで一から英語を学びました。
 
この塾の英語教育は、とにかくインプット・トレーニングに重きを置いていて、それは単に受験英語にとどまらず、実践的な英語となりうるのだと理解しています。
 
実際この塾に通ってから英語の成績は飛躍的に伸び、今では学年でも英語ではトップクラスの実力を持っていると自負しています。(8位/270人中)
 
また、勉強以外でも市民のオペラ情報収集に英語ができるようになってから格段に楽になりました。この塾に入ってとても良かったと思います。
 
英語上達を望まれている方は、ぜひこの塾を検討してみてはいかがでしょうか。
 
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2015/12/11

横浜雙葉高校在学生(2014年 高2)

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私は中2の春から入塾しました。その当時私は成績不振のため英語を嫌っていて、そんな私を見かねた母が見つけてくれたのが東大式個別ゼミでした。こちらの塾は学校の授業とちがって私に理解させようと説明してくださいます。

体験授業を受けた時、学校の理解している前提の超ハイスピード授業しか知らなかった私はその分りやすさに感動しました。

 

そして、英語嫌いのはずなのにとても楽しく学んでいることに気付き、母に頼んで入塾させていただきました。

 

それまではテストで平均点でさえ取れなかったのに、今では3つの中で一番上のクラスをキープできる程度の成績を取ることができていますし、英語は好きで一番の得意科目になり、中3の時にチャレンジとして英検準二級と併願して受けた2級にも受かることができました。

 

今の私があるのはこちらの塾の先生方のおかげです!
※補足  「東大式個別ゼミ」とは「シリウス英語個別指導塾」(当塾)の旧名称です。

 

 

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