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医学部や最難関大学志望の私立小学生英語特訓コース

☆ 小中高一貫の私立小学校に在籍し、将来的に東大、医学部、早慶を志望しているお子様向けの
  英語特訓コースです 
 


医学部は昔から難関だと知られていますが、昨今はますます狭き門になりました。

私立大学の医学部も、本当に難しくなりました。
僕が学生の頃ですから、もう何十年も前ですが、順天堂も慈恵医大も落ちたので、仕方なく東大理科二類に来たなんて学生がいました。彼らには、「お前は医学部の難しさをわかっていない」と言われたものです。(現在では少し事情が違い、やはり東大の方が難しいです。)下位の私立大学医学部となると、例えば、当塾の近くに実家がある有名タレント医師も、私立の中堅進学校から某私立大学医学部に合格して進んでいます。さらに、多額の寄付金を積みさえすれば、多少試験の成績が悪くても合格できるとも言われたものです。

けれども、そういう類の話はとうの昔の話となりました。私大医学部ならお金さえあれば誰でも入れるなどとは考えないでください。現在では、どの私立大学の医学部だろうと、最低限の学力は絶対に必要です。
 
最低限の学力とは、中位の私大医学部の場合、早慶の理工学部のちょっと下程度だと言われています。ただし、早慶の理工も私大の医学部も、国語は不要ですし、英語は読解テストのみです。リスニングは不要です。つまり、お金はかかりますが、東大と比べると随分楽です。


しかし、舐めてはいけません。ぎりぎり早稲田や慶應の下位学部(早稲田の教育学部や慶應の商学部・SFCなど)に受かるというレベルではありません。ちょっと上位の進学校でも、早慶の理工学部に合格するとなると、かなり厳しいはずです。そして、そのレベルの学力がないと、ある程度名門と言われる私立大学医学部にはなかなか合格できない。これが医学部の現状です。


英語の先取り学習のご提案

さて、お子さんに医学部を目指させる場合、どういう方法論があるでしょうか。小さい時から本当にかなり優秀であれば、たとえば、小学生なのに結城浩『数学ガール』を楽々読破して「フェルマーの最終定理」とか「オイラーの公式」とか難しいことを口走っているとか、灘、筑駒、桜蔭あたりなら無理なく入れるだろうというお子さんであれば、ほとんど心配には及ばないでしょう。問題は、地頭が悪いわけではないが、中学受験しても準一流校か中堅進学校どまりかな、でも本人はお医者さんになりたいと願っているし、私立の医学部くらいならば資金準備はしてあげられるぞ、という場合ですね。

医学部に合格するためには、やはり英語と数学が決め手です。数学に関して言えば、早熟の秀才君をのぞけば、高校数学の先取り学習は不可能です。(灘あたりでは、中学生のうちに、数一Aから数三Cまで全部仕上げてしまう生徒もたくさんいるようです)。 しかし、英語の先取り学習は、超秀才君でなくても可能です。

当塾の提案は、英語の先取り学習を小学生のうちに始めておいてはどうか、そして、高校一年生段階で英語の目標学力に到達してしまえば、余裕をもって数学3Cや物理化学(あるいは生物)の学習に余裕をもって臨めるではないか、というものです

英語の先取りはなぜ可能なのか?

まず、英語はなぜ先取り学習が可能なのか、ついで、どういう学習目標をもてば良いのか説明いたしましょう。

英語の先取りは、数学とは異なって、普通に頭の良いお子さんにとっては、決して難しくありません。そもそも英語という科目は、ネイティヴならば誰もが出来ることから勉強しはじめます。それもネイティヴ並みにできる必要はない。ネイティヴが無意識に自然にでてきてしまうことを、ゆっくりとたどたどしくで良いからやれれば、それで良いという程度の課題なのです。だから、やってみて出来ないものではありませんし、小学生に三角関数や微分積分を勉強させるようなものでもないのです。

ついで、日本で求められる英語力は、たとえ東大だとしても、レベルはあまり高くないことはご存知でしょうか。良くも悪くも、中国人や韓国人から馬鹿にされるレベルなのです。分かり易く例えれば、中学受験の国語の問題が英語で書かれているのが、日本の大学入試の英語の問題なのです。実際、中学受験の国語の問題と大学受験の英語の問題では、かなり似たようなテーマが取り上げられたりもします。だから、地頭がそこそこよくて、やる気があって、ちょっとがんばり続けさえすれば、医学部に合格できる英語力には到達できるのです。

英語の学習目標

大学受験対応レベルの英語力とはどのくらいでしょうか。目安となるのは、旧センター試験でしょう。200点満点で185点以上くらいで良いでしょう。あるいは、英検でいえば準一級合格でも良いでしょう。このレベルに到達出来てしまえば、あとは過去問演習を重ねるだけで、英語の方はOKです。あとは、数学なり物理なりを頑張ってもらえればよいのです。

問題は、このレベルの英語力に、いつ到達するかです。英検準一級に合格するのが高校一年生なのか、それとも高校三年生になってからなのか、天と地ほどの違いが出てきます。英語の早期学習を始めれば、高校1,2年生までに英検準一級に合格し、早めに英語では余裕という「貯金」をしてしまいたいところです。 準一級合格者ならば、あとは過去問演習を中心に鍛錬しさえすれば良いのです。

もし、お子様が小中高一貫の私立小学校に在籍し、かつ将来的に東大や医学部、または早慶の上位学部を本当の本気で目指しているのであれば、小学校五~六年生から本格的な英語学習を始めてはどうでしょうか。当塾でマンツーマン特訓をすれば、確実に成果があがります。当塾の塾生のデータでは、300時間授業を受ければ英検準一級レベルの英語力に到達することができます。

ただし、医学部等最難関受験を本気で目指す方の場合は、お月謝は1時間¥8000~¥10000からのスタートとなります。ぜひともトライなさってみてください。本気のやる気に、私たちは誠実に対応し、責任を持ってご指導いたします。

なお、小学校高学年であっても、晩熟型のお子様の場合には不向きですのでお勧めいたしかねます。また、当塾の指導は言語の理論的文法的側面を重視しておりますので、小学校低学年・中学年のお子様のご指導は引き受けておりません。何卒よろしくお願いいたします。

 
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