2020年度北大水産学部, AO入試合格, 帝京大学高等学校、O君
私はこの塾に入るまでは、英語が最も苦手な教科でした。しかし、こちらの塾で英語を基礎中の基礎から、再構築していただくことによって、自分の中で自信の持てる教科に変わっていきました。このようなことができたのも。マンツーマンでしかすることができない、質の高い授業のおかげであると思います。受験の結果としては、第1志望にAO入試で合格することができましたが、一般入試でも合格を勝ち取ることができる自信は十分に持っていました。ここまで成長することができたのはこちらの塾のおかげです。本当に感謝しています。ありがとございました。
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O君には、英文法から中学一年生レベルからりやり直したばかりでなく、検定教科書(『New Horizon』)も中学2年生と3年生2冊をしっかりと精読してもらいました。
当塾では一見すると易しそうな英語を覚えたり読んでもらったりするのですが、狙いの一つはの英語ライティングとスピーキング力を身につけてもらいたいからです。O君の場合は、高校三年生の秋から北大の非常に難しい自由英作文の問題を10年分以上挑戦してもらいましたが、高校生としては非常に優秀な英文を書けるようになっていました。
なお、北大AO合格後もしばらく通塾していただきましたので、大学に入ってから訳に立つようにと、Philosophy of Science(『科学哲学』)やPhilosophy of Biolology (『生物学の哲学』)などの英文を原書で読んでもらいました。
受験で身につけた英語力を大学以降さらに強化すると、世界が大きく広がります。ぜひ頑張ってくださいね。
T君(東京都市大学付属高校)の合格体験記、(国)電気通信大学情報理工学部 I 類(情報系)(後期合格) (他に 明治大学理工学部に合格。また上智大学理工学部・芝浦工業大学に 補欠)
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僕は、高校2年の1月頃にこの塾に通い始めました。 中学生の時から英語が苦手で、授業について行くことができず、 ずっと成績は低いままでした。 受験まで残り1年を切ったタイミングでようやく焦りだし、 親の勧めでこの塾に通うことを決めました。
はじめの3ヶ月で文法の参考書を使い徹底的に基礎を詰め込みました。今までと違うと感じたのは、 問題にペンで書いて答えるのではなく、口で答えるという点です。 文字として書きながらポイントを整理するのではなく、頭の中だけで考えて声に出して答える。より理解度が試される勉強法だったと思います。
基礎が固まってきてからはひたすら長文読解でした。声に出して読み、日本語に訳す、その繰り返しでしたが。 長文を読むことに慣れたり、暗唱による構文理解はリスニング対策にもなったと思います。 (学校の先生に褒められることもありました)。高3の9月頃から過去問演習を始めました。
個人的に1番苦手であった自由英作文に重きを置き。 たくさん添削していただきました。 全く書くことができなかった英作文も次第に書けるようになりました。 もともと偏差値は40くらいでしたが、受験前には60近くまで上がりました。個別に対して苦手意識がありましたが、慣れてくると緊張することも減り、 僕のレベルに合わせてやってくださるので、より成長できたのだと思います。第1志望の大学にあと1歩足りませんでしたが、1年前には考えてもいなかった大学にも合格し、第2志望の国立に合格することができました。 “声に出して読む”が、本当に良かったのだと実感しました。
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T君へ
(国立理系)電気通信大学の合格おめでとう御座います。一年未満と短い間でしたが、よく頑張ってくれました。
第一志望の方は残念でしたが、在京の理系国立大(電気通信大学)もなかなか良いと思いますよ。春からは自宅から調布駅通いですね。(実は僕も、昔は調布の大学で教えていました。。。。)
さて、ウチの塾(シリウス英語個別指導塾)のやり方なのですが、大学受験生であっても原則的には中学英文法の総復習をしてもらっています。要するに基本例文の暗唱なのですが、ちょっと退屈な作業だったとは思います。しかし、よくやってくれました。やっぱりやって良かったでしょう? T君は理系で国立大学志望なので英作文問題が得意になるように、念入りに訓練したつもりです。
理系ですと、将来的に英語を書いたり話したりする必要が出てくると思いますが、当塾での訓練が活かされると良いなあと思っています。必要があれば、英会話もすぐに出来るようになりますよ。いわゆる「瞬間英作文」が出来る人は、英語を話したり、書いたりするのが、すぐに得意になるはずです。
では、コロナ騒ぎの現状ではありますが、春からの大学生活を満喫できるようにお祈りし、また今後のご活躍を心より期待しております。
シリウス英語個別指導講師より
Tさん、この度は北里大学薬学部合格おめでとうございます!
Tちゃんが初めて当塾に来てくれた時のこと、はっきりと覚えています。お姉さまが通ってくださっていて、そのご縁で来てくださいました。まだ小学校6年生で、確かランドセルをしょってきてくれたのではなかったかな。あの子どもっぽかったTちゃんがいよいよ大学生になるんですね!
Tさんが書いてくださった文章を読ませていただいて、最後にこの話をして締めくくるのか!と少し驚きました。私はすっかり忘れていたことだったからです。
あの時を境にTさんの学習に対する姿勢が変わり、どんどん伸びていったということを改めて思い返しました。いわば、Tさんにとっての転機ともいえる事柄だったわけですが、自分の怠けていた姿や私からの厳しい言葉など、負の出来事を率直に露わになさり、こうやって締めくくりにその話題を敢えて書かれたあなたの感性に敬服します。
覚えていますか、これが中学1~2年生の頃のあなたです。この時からTさんの持つ本質はずっと変わらずあったわけです。是非多くの方にTさんの持つ力について知っていただき,何かしらの参考にしていただきたく再掲します。
たくましい子は伸びる! (←こちらをクリック)
これから先、いろいろなことが起こるかもしれませんが、Tさんのそのセンスの良さ(としか表現できない力)は誰もが持っているわけではないものです。それはあなたが今まで生きてきた全ての環境が創ってくれたとても貴重な結晶です。是非その感性を大切に、そのまま真っすぐに伸びていってください。
6年間、私達の厳しい指導についてきてくださり、ありがとうございました。志望校に合格出来たのは、あなた自身が努力を続けた成果です。あなた自身の力でつかみ取ったものです。どうぞこれからも、持ち前のセンスの良さと粘り強さで様々なことを学び、成長し活躍していってください。期待しています。
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以下はTさんが書いてくださった文章を書き起こしたものです。
私は小学6年生の2月に入塾しました。
まだ小学生だったので英語の勉強をしたことがなくて不安もありましたが、一から丁寧にたくさんのことを教えてくださり、しっかりとした英語の基礎を築くことができたと思います。
毎回授業の復習として学習した内容を毎日音読するように言われていましたが、中学生の頃、サボり癖のあった私は音読をあまりやっていない時期があり、授業中に先生の質問に対して求められている答えをなかなか言えない様子から、私が音読をサボっていたことを先生は分かっていて何度か厳しいことを言われたこともありました。ですが、その後きちんと毎日音読するようになると、授業中の先生とのやり取りもスムーズになり、自分自身も上達しているのを実感したことを覚えていますし、何よりも先生がときどき褒めてくださるのが嬉しかったです!毎日続けることは大変でしたが、その大切さを身をもって実感したので諦めずに続けていくことができました。
受験前は過去問の復習を繰り返ししていました。過去問で間違えた文法の確認や長文も何度も丁寧に読み直しをしていました。私の場合は単語・熟語量が少なかったので試験の直前まで単語帳を繰り返し覚えるようにしていました。授業では、入試問題の解き方なども教えてくださり、試験当日は教えてくださった通りに落ち着いて解くことができました。無事に志望校に合格することができたのは6年間先生に教えていただいたおかげです。
いままで本当にありがとうございました。
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私は中一の最初からシリウス英語個別指導塾で英語を習いました。
まずは文法の勉強から始まりますが、特に単語の品詞を明確に意識するようなやり方でした。
そして習った英文一つ一つを暗唱していくのです。これは英語を真に理解し自分のものにするということに役立ちました。例えば、英検の面接でスラスラ英語が出来てきたり、英作文が書けたりします。
更に英文読解の授業では、英文一文一文を解析する、ということを学び、英文を精度高く読めるようになりました。
お陰で記述問題にも自信を持って答える力がつき、河合塾の全統模試ではいつも偏差値が70を超えていました。
次に英作文について書きます。上記で述べたように和文英訳や簡単な英作文なら自信を持って書けるようになりました。
しかし、二次試験の自由英作文は英語をただ書けるだけではなく内容もしっかりしたものでないといけません。実際英作文を勉強し始めた時のシリウスで出された自由英作文の課題では、書いた英文にたくさんの注意が書かれていました。
しかし先生の添削と指導によって何がいけなかったのかを学ぶうちに内容にも満足がいく英作文が書けるようになりました。
さて、私の受験結果ですが、国立前期不合格、後期農工大合格でした。農工大農学部の後期試験は英語のみなので、この合格は本当にシリウスの先生たちのお陰でしかないです。
最後に後輩の皆さんへのアドバイスです。
英語は本質的で地道な勉強をコツコツするほかありません。でも諦めずに努力し続ければ必ず良い結果を得られます。皆さんも地味な努力を続けてください。応援しています。
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「農工大後期試験を振り返って」
前期試験終了後、出願していた後期試験の勉強をしなければならなかったのですが、全くやる気が起きず、数日間は何もせずに過ごしました。
シリウスの先生からは「農工大後期の応用生物科学科の合格最低点は例年1060点/1300点くらいだから、あなたの場合は後期試験の英語では最低8割は死守しないといけないよ」と言われていました。
その厳しい言葉があったので、数日間休んだ後は、焦りから、なんとか一日一年分の過去問をするようになりました。
実際に解いてみると、予想以上に量は多いし、私の苦手な記号選択問題も多く、さらに最後には自由英作文までついていました。
英文の内容も結構難しく、不安な気持ちに苛まれていました。それでも、受かりたいという気持ちから、本番までに6年分の後期の過去問と復習をなんとかやり終えました。
当日の朝は、正直、やる気も緊張感も前期の時ほどなかったです。そんな状況の中で試験は始まりました。
第一問目は惑星についての英文でした。惑星に関する知識はあまりなかったし、英文も難解だったので、試験本番であるにもかかわらず、「やめたいなあ」と何度も思ってしまいました。
更に最後の自由英作文は「CO2の排出量増加について、なぜ国によっては排出削減ができないのか。その理由とそれを裏付ける例を挙げよ。」という問いです。
すぐには思いつかず、かなり焦りましたが、今まで何題もの英作文を書いてきたんだから絶対に書けるハズだ!と思って必死に書きあげました。
正直、試験が終わった直後は、出来が悪かったので落ちただろう、と思いました。共通テストでもっと高い点を取っておくべきだったと後悔しました。
いよいよ合格発表の日です。
どうせ不合格だろうと諦め気分だったので、合格発表のページで自分の番号を見つけた時は、初め信じられませんでしたが、何度も確認して大きな喜びが沸いてきました。
途中で投げ出したくなるくらい面倒で難しい英語の試験内容でしたが、それでも合格できたのは、シリウスでしっかりと英語の本質的な力をつけて頂いたおかげだと思っています。
シリウスでは常に一文一文の構造把握、そして全体としては何を言っているのかというパラグラフリーディング、更に英作文の基礎と応用、それらの全てをしっかりと身につくよう、ご教授していただきました。
難しい英文を読まされた時は、よくわからずイライラしたこともありましたが、これが今回の試験のように本番で焦っても粘り強く解くための力になったと心から思いました。ありがとうございました。
補足(※農工大農学部後期試験は 共通テスト900点満点+二次試験英語のみ400点満点の合計1300点満点。Nさんの共通テストの合計点は736点と今一つ振るわない点数だったので、合格最低点に届くためにはあと320点ほど必要でした。)
Nさん、この度は農工大後期合格おめでとうございます!
前期試験が失敗してやる気が起きないと聞いていましたので、どうなることか、と内心ヒヤヒヤしていました。それでも、自力で過去問を6年分解き、本番中も投げ出したいと思いながらも最後まで粘り強くやり遂げられた。そして、その結果としての合格。本当に良かったですね。
後期試験の後、「難しかったからダメかもしれない。」という言葉を聞いて、そうなのかな、とも思いましたが、一方で、Nさんが難しいと感じるなら他の受験生もみんな同じように感じているはずだから、受かる可能性もあるはずだがな、とも思っていました。Nさんは、きっちりと国立大学の英語の記述対策(日本語英語含む)をしていましたし、英文読解力もかなりあると感じていたからです。
Nさんは、自信なさげなことを書いていますが、模試の成績は河合の全統記述模試の偏差値で70越えは当然として、残酷模試と呼ばれている駿台全国模試でも英語の偏差値は67くらいあり、特に第一問目の記述メインの問題は
70越えしていました。そういう底力が今回の合格につながったのだと思います。
やはり、確固たる基礎力、そして最後まで諦めずに謙虚に粘る、という姿勢が大事なのだと再認識させていただきました。